躁鬱病の原因を知って予防する【ココロの健康維持を目指して】

女性

病気と認める勇気

医者と患者

症状として現れること

躁鬱病は原因が多岐にわたるため、引き起こす原因が何かを見過ごしがちです。周りからの声かけで気づいたりすることもあり自覚症状があまりないことも原因の1つです。自分がまさか躁鬱病になってしまっている、うちの子供の様子がおかしいけれど一時的な事だから様子を見よう等、親や自身の思い込みから病院にいくことをためらってしまったりと躁鬱病と認めるまでに時間がかかり結果的に症状を悪化させてしまう事が多くあります。躁鬱病として特徴的なのが異常なまでの落ち込みや興奮です。他にも特異的な症状としては落ち着きがない、金遣いが荒くなり派手な化粧や服装をしたがる、異性に異常なほど興味がある、よく喧嘩をする等があります。躁鬱病になりやすい原因としては、普段から物静かであり我慢強い、または興奮しやすく我慢ができない、朗らかで人当たりが良い、あまり話さないなど至ってごく普通なことばかりですが、そのごく普通の事が躁鬱病を引き起こす原因でもあります。感情が抑圧され、限界を超えると発症しますが、病気であると認める迄が大変なため改善するまでに多くの時間がかかります。興奮すると気持ちが止められなかったり落ち込むと自分がこの世で一番の被害者で生きている価値がないなど気持ちの浮き沈みが大きく、一度躁状態になるとものすごく快活で人当たりも良くなったりしますが喧嘩が多発したり暴力などに発展することあります。また、鬱状態になると引きこもってしまったり外出を拒む、会話ができなくなるなどが起き始め、放置してしまうと日常生活にも支障をきたしはじめてしまいます。

うまく付き合っていくには

症状を緩和するためには適切な治療を受けて病気であることを認めることが病気をなおしていくための第一段階となります。そうした治療とは別に自分自身とうまく付き合って行くことで症状を緩和する事ができます。自分が頭に来たときにカウントダウンをして気持ちを落ち着けていく、興奮して落ち着かなければあえてジョギング等をしてみる等、体を使って動かして疲れることで気持ちを落ち着かせることが出来ます。逆に落ち込んだときにはその気持ちを無理に落ち着けようとするのではなく、まずは気持ちを受け入れることが大切です。好きな事をすることで徐々に切り替えていく、引きこもっているだけではなく、まずは近場の公園や図書館など静かな場所に出向いてみるなども効果的です。躁鬱病は抑圧された感情が噴き出して起きることなので、イライラしてしょうがないが外出をしたくない時などはトイレットペーパーを持ってきて好きなだけちぎって投げて巻き取ることが実は一番効果があります。普段生活する上でトイレットペーパーやティッシュペーパーを無駄遣いしてはならないと注意されることではありますが、禁を破ることにより気持ちの切り替えが出来ることがあります。障子を破ると怒られるけど楽しいのと同じようにトイレットペーパーやティッシュペーパーにも同じ効果があります。自分の気持ちを発散すべく行動することはよいのですが、人や物に当たり散らす事や人を傷つけてしまうことは多くの迷惑をかけてしまうことになるので絶対に避けなければなりません。自分とうまく付き合って行くことで自分の感情を知り理解する事が出来るようになります。